バリ島滞在の2日目にホテルから出て市内遠足に出かけた。
バリ人はとても暖かい人に思えた。残念なことに貧富の差が激しく、貧しい人が多い。そのせいで治安もよくないので、夜は一人で出歩かない方がいいかも。
数カ所観光客よく入る店を巡ってから西海岸に近い繁華街の中心となるスミニャック通りを散策した。
店の中でとても印象的だったのはコヒー工場。豆の加工の仕方を日本語で説明してくれるし、いろんな種類のコヒー豆を見せてくれるし、その豆で出来たコヒーも飲ませてくれる。その上、いい豆を割と安く販売している。
バイクはバリ人にとっては主な交通手段。鉄道や路線バスなどはない。大半のバリ人は車を買えない。ガイドによるとバリーのバイクは日本のスクーターより排気量が大きいので2−3人乗りは違反ではない。4人乗りも見た。3人+犬1匹乗りも見た。
スーパーで沢山の見たこともない果物と出会った。バリの物価は安い。例えばメター付きのタクシーは30分で約150円。
3日目は島の奥へと進出。バリはイスラム国のインドネシアの唯一のヒンズー教の島。
まずはガネーシャ神の洞窟へ(Goa Gajah)。洞窟の前で昔の宮殿の遺跡がある。
手前に数列に並べられた石は宮殿の跡らしい。
洞窟の入り口。
中にガネーシャ神の像。
バリ島では米は年に3回も収穫できるそうだ。植える時期はいつでも大丈夫らしい。
次に行ったのはキンタマニ高原。火山もある。溶岩は地元の人は建築用に砂の代わりに使っている。インドネシアでは大きな地震はよく起こるけど、バリ島ではほとんど起きない。神々に守られているとバリ人が信じているそうだ。
キンタマニへの道。道端にココナッツの木やドリアンの木やカカオの木などがある。
帰りに観光客が入れるヒンズー教のお寺に寄った。殆どのお寺は家族のものか村のもので、他人は立ち入り禁止らしい。
お寺の敷地内に2つの広場があった。観光客は殆どいなかった。雰囲気はとても落ち着いていて、穏やかだった。
昔のお寺はある一つの神のためのものだった。シヴァ神のお寺とか、ヴィシュヌ神のお寺とか。しかし、現在のヒンズー教はすべての神々は一つの神の沢山の役目を表している、つもり神は一つしか存在しないことを信じ、お寺も神によっての区別がなくなったそうだ。
夕日はお寺の金箔の飾りに反射し、とても綺麗だった。
暖かい夏の一日が終わろうとしていた。このような天気はバリでは一年中続くことがなかなか想像しがたいものだった。
夕方は伝統的なケチャックダンスのパフォーマンスを見に行った。昔は特別の宗教的なお祭りの時にしかやらなかったケチャックダンスは、今は観光客のために毎日行われている。パフォーマンスの最後に燃えているココナッツ皮を踏む男性のトランス状態もいまいちだった。しかし、踊り自体はとても気に入った。
後ろに座っている人に急に火がかかってしまい、大慌てしたというハプニングもあった。
バリ島に滞在した4日の間は、海は毎日同じような感じだった:1.5-2メートルの波はしきりに砂浜に寄せてはかえす。ガイドブックによれば、クタ区の西側海岸は初心者のサーファーのための絶好の場所だ。確かに、波も滑らかだし、海も深くない。ビーチでボードを借りることが出来る。中サイズのボードは1時間7万ルピア(約700円)。ボードの貸し出しは個人かグループでやっているので、値段は決まってないみたい。交渉すればもっと安くしてくれるかもしれない。20代の地元の青年にボードを借りた。サーフィン用のティーシャツはなかったけどラッシュガードをただで貸してもらった。
2回30分づつ一人でサーフィンの練習をしただけだけど、少し乗れるようになった。1ヶ月ぐらいあったらきっとうまくなる。今度はいつ行けるだろう。





